今日も平和に非婚の道を行くヒョンジュ (ファン・ジョンウム)。
明日も明後日も平和で順調だと思っていた。しかし人生はやはり何があるかわからない。一夜にして売れっ子だったウェブ漫画のPDから失業者に転落したヒョンジュ。
待っていたかのように母が結婚を急き立ててきて…。
2020年に放送された韓国ドラマのラブコメ作品『あいつがそいつだ』(KBS放送)。
非婚主義者の女性がイケメン男子と年下男子にアプローチされる、ファンタジーありのラブコメディです。そんな『あいつがそいつだ』のキャストや登場人物についてまとめてみました。
とても面白いドラマなので、ぜひ皆さんもチェックしてみてください!!
主となる登場人物
ファン・ジョンウム/ソ・ヒョンジュ役
(出典:https://www.kbsworld.ne.jp/program/detail?prSn=1444)
平凡な非婚主義者。婚約式では壮絶な非婚式をしたこともある。彼女の最終目標はウェブトゥーン漫画作家になり、人生の第二幕を開けること。夢のためにウェブトゥーン(ウェブ漫画)企画プロデューサーになる。しかし、生まれて初めて見るような人ファン・ジウと人生を共にしてきたパク・ドギョムの二人からのアプローチにより、全く予想していなかった人生の第二幕を開くことになる。
ユン・ヒョンミン/ファン・ジウ役
(出典:https://www.kbsworld.ne.jp/program/detail?prSn=1444)
ソヌ製薬代表理事。若い歳で代表となるが、代表の重みを感じたことはない。ファン・ジウが立ち上げる事業は世間の関心を集め、彼に関する噂が無数にあふれた。噂の中の一つが「ファン・ジウ ゲイ説」である。あまりにも女性に無関心だったため噂が広まったが、彼は噂について答えることはなかったため、未だ噂についてはミステリーとして残っている。
ソ・ジフン/パク・ドギョム役
(出典:https://www.kbsworld.ne.jp/program/detail?prSn=1444)
スターウェブトゥーン作家。作家デビュー後、週刊一位を逃したことがない実力者。ドギョムの両親は、ドギョムが幼い頃に亡くなった。言葉を覚える前から一人残されたドギョムに手を差し伸べたのは、ヒョンジュとヒョンジュの両親だった。ヒョンジュは、ドギョムにとって唯一の姉であり、時には親友、時には勇気になり、時には人生の支えそのものだった。
チェ・ミョンギル/キム・ソンヒ役
(出典:https://www.kbsworld.ne.jp/program/detail?prSn=1444)
国内最高医療機関のセジョン医療財団理事長。夫と早くから死別し、一人で財団を指揮してきた女性経営者である。昔の恋人によく似ており、若い経営者であるファン・ジウを見つけることになる。数十年経っても忘れることはなかった顔を見たあとから、娘のソユンをファン・ジウ代表と結婚させることが目標になった。
チョ・ウリ/ハン・ソユン役
(出典:https://www.kbsworld.ne.jp/program/detail?prSn=1444)
セジョン医療財団の理事長ソンヒの娘。母親の選んでくれた道をずっと歩いてきた。当然結婚も母が決めてくれたファン・ジウとすることになったが、ソユン対して隙もみせない男だった。そんな時に現れたのが、パク・ドギョム。ソユンはドギョムに恋に落ちた。
ヒョンジュの周りの人々
キム・ギュソン/ソン・ジナ役
離婚歴あり。自由恋愛主義者。人生100年時代に一人の男を愛することは、ジナにとってあまりにも過酷なことだった。だから前夫キム・グァンジャンや、年下男ジファンとの同時進行の恋愛を楽しんでいた。しかし、時間があまり立たないうちに三角関係は予想外の展開になり、ジナは一人で戸惑っていた。
ソン・サンウン/カン・ミンジョン役
既婚者。夢は結婚することだったが、望み通り卒業式の次の日に結婚した。結婚10年目の現在、ミンジョンを幸せにするのは、夫の「好き」ではなくSNSの「いいね」である。冷めてしまった夫に対する関心や育児のストレスを耐えきれず、趣味で始めたSNSのせいで借金を作り、夫との喧嘩にもつながった。
ノスサンナ/オ・ヨンウン役
未婚者。夢は子どもをたくさん出産してオーケストラを作ること。30歳が過ぎた今は、オーケストラどころか指揮棒も一度も握ったことがなく、未婚の道を歩き続けている。ヒョンジュと違う点は、自発的未婚ではなく、非自発的未婚だということ。相手と出会って結婚したい気持ちが溢れている。
ファン・ヨンヒ/チョン・ヨンスン役
ヒョンジュの母。外から見たら素敵な家族の主婦だが、現実は一人娘が30歳過たにもかかわらず恋愛も結婚も拒否したまま一人で暮らして死ぬと意地を張っており、頭を抱えている。ところがある時、赤ちゃんの時から息子のように育てたドギョムがヒョンジュのことが好きだということを知った。そこからドギョムを婿に迎えようと闘志を燃やす途中、ヒョンジュの前にソヌ製薬の代表、財閥3世のファン・ジウが現れる。ヨンスンは急激に心が「私たちのファンさん」に傾く。
ソ・ヒョンチョル/ソ・ホジュン役
ヒョンジュの父。丸々としていて可愛らしく家庭的で、自ら進んで妻に捕まって生きている。韓国代表の親バカとして30年余りを生きてきた。唯一の悩みは愛する娘の非婚。財閥3世ジウが登場するも、ドギョムを未来の婿として全面的に支持する。
ソン・ジヌ/キム・グァンジャン役
ジナの元夫。ヒョンジュが歌謡ボクシングクラブの館長。それなりに裕福な家庭の末っ子のため、両親が用意してくれたボクシング場で豊かに暮らしている。複雑で面倒なのは嫌いなため、ジナとグァンジャンの母との争いがあったときも、知らないふりをしていたので結婚して1年にして離婚することになる。離婚して1年が過ぎたが、まだジナに未練がある。愛らしいジナと再婚したい気持ちは202%だ。
キム・ドヨン/オ・ジファン役
ドギョムの中学校の友達。自分の心に任せて流れるままに生きて、死んだらそこまでという人生観を持っている。頭は異常によく、適当に勉強したのにもかかわらず名門大コンピュータ工学科に入った。ヒョンジュの友人ジナの魅力にハマり、同時に二人の男と会う宣言をしたにも関わらず、喜んでオーケーした。
ソヌ製薬の人々
イ・ファンイ/ナム・ユチョル役
ジウの秘書。気品のある態度や、印象的な笑顔から知性が溢れる。若いジウの後ろから、時には父のように、時には兄のように支えてきた。ジウが唯一信頼する人物。
ファン・マンイク/キム・パルト役
世の中にある正しい言葉は、自分の言葉とファン・ジウ代表の言葉だけだと思っている。最初はヒョンジュを浅くみていたが、すぐに彼女の包容力とリーダーシップに惚れて、信じて従うことになる。
ペク・ジュヒ/チョ・ミオク役
1男1女の子どもを持つワーキングママ。勉強できる息子娘が自慢であり喜びである。パルトは天敵で、パルトが言う一言一言が気に触る。
ユ・ジョンレ/ホン・ボヒ役
いつも人文学から哲学の本まで読んでいる。指摘することを楽しみ、「知的な私」に酔っている。
マイトゥーンの人々
イン・ギョジン/イン・ギョソク本部長役
マイトゥーンウェブトゥーン事業部本部長。6年前のヒョンジュが応募したマイトゥーン主催ウェブトゥーン公募展で、ヒョンジュの企画力を見て彼女をウェブトゥーンPDとしてスカウトした。実力よりも口で本部長まで上がった人物で、能力のあるヒョンジュを蹴落としけちを付ける。
ハン・ダソル/キム・ダウン役
マイトゥーンのウェブトゥーンPD。ヒョンジュを尊敬し、明るく能力のある後輩。5年間の恋愛の末、もうすぐ結婚する予定だ。
チョ・ヒョンソク/ガン・ウンジェ役
マイトゥーンのウェブトゥーンPD。ヒョンジュを尊敬する頼りになる後輩。3年目の親バカ。102%社交的で空気が読める人。小心者であるが、決定的な瞬間にはヒョンジュの心強い支えになってくれる。
イ・シオン/オ作家役
名前はオ・シオン。ヒョンジュが担当するマイトゥーンのウェブトゥーン作家。アイドルユナの熱狂的なファン。
イ・マルニョン/イ作家役
ヒョンジュが担当するマイトゥーンのウェブトゥーン作家。とてつもない潔癖症。
ジュ・ホミン/ジュ作家役
ヒョンジュが担当するマイトゥーンのウェブトゥーン作家。気力が弱く、よく居眠りする方。
まとめ
以上、韓国ドラマ『あいつはそいつだ』のキャストさんの紹介でした!
気になっているキャストさんはいましたでしょうか?
ぜひチェックしてみてくださいね!!
最後までお読みいただきありがとうございました。