最近Girlsという曲でカムバックしたaespa(エスパ)。
アルバムの売り上げも112万枚超えで飛ぶ鳥を落とす勢いで、BLACKPINK超えと韓国でも注目されています。
そんな韓国や世界で大人気のaespa(エスパ)ですが、「aespa(エスパ)はカバー曲ばかり」、「なぜオリジナル曲でカムバックしない?」と一部のネチズンたちの間で話題になっていました。
今回は、そちらの真相について徹底的に調査してみました。
aespa(エスパ)はどんなグループ?
この投稿をInstagramで見る
2020年11月17日に、東方神起や少女時代などが所属する、韓国大手芸能事務所SMエンターテイメントからデビューしたaespa(エスパ)。
中国人・日本人・韓国人2人で構成された、グローバルヨジャグループです。
グループ名の由来は、「Avatar/アバター」と「Experience/エクスペリエンス」を表す、【ae】と、両面という意味の【aspect】を組み合わせ、aespa(エスパ)と名付けられたそう。
aespa(エスパ)のコンセプトは?
「もう一人の自分すぁるアバターと出会い、新しい世界を経験する」という、今までにないコンセプトのaespa(エスパ)。
aespa(エスパ)のコンセプトは、少女時代などを生み出した、SMエンタータイメントのイ・スンマン会長が、2015年から構想していたそうです。
約6年間もの間、K-Pop界の先駆けの存在であるイ・スンマン会長が構想を練ったグループなだけあり、これまでにないコンセプトですよね^^
aespa(エスパ)はカバー曲ばかり?!
2020年にBlack Mambaで輝かしいデビューをしたaespa(エスパ).
2021年はリリースした曲の半分がカバー曲だったこともあり、一部のネチズンたちの間で、「aespa(エスパ)は、カバー曲ばかり」「aespa(エスパ)はオリジナル曲をなぜ出さない?」と話題になっていました!
なぜ今更?あの曲を…?!
aespa(エスパ)が2021年12月20日リリースした「DreamCome True」は、S.E.Sというガールズグループが1998年にリリースした楽曲。
かつて韓国を一世風靡したS.E.Sは、SMSエンターテイメント所属の初のヨジャグループで、K-Pop界の第1世代といわれています!
そんな伝説のアイドルグループの楽曲を、新世代に向けてリマスタープロジェクトの一環によりリリースされました。
なんと、事務所の大先輩であるBOAがプロデュースを務めました!
ミュージックビデオも、原曲をオマージュしBOAのこだわりがしっかりと詰まっています。
ミュージックビデオを見ると、aespa(エスパ)らしくアバターが出てきたり、スペーシーな雰囲気になっていて、原曲を知らない人が聞くと、昔の曲だなんで思わないのではないでしょうか。
S.E.Sの「DreamCome True」も、aespa(エスパ)の「DreamCome True」、それぞれの良さがあるので見比べるとおもしろいかもしれませんよ^^
ミュージックビデオ撮影中にBOA先輩のかっこよさが話題に!
日本人だからという理由で差別を受けているとよく話題になるジゼルですが、「DreamCome True」のミュージックビデオ撮影時にもそんな場面がありました。
他のメンバーと比べて、行動範囲狭い場所で踊っていたジゼルのことを見たBOAが
「あれだとキレイに見えないから、背景を変えたほうが良いと思いませんか?」と直接に監督に、伝えるというシーンがありました。
BOA先輩の一言に監督も納得し、撮影場所をチェンジ。
とっても優しく後輩想いなBOA先輩に感動ですね^^
Next Levelはパクリ曲?
あのBTSのBUTTERの売り上げを超えた、aespa(エスパ)のNext Level。
「この曲どこかで聞いたことがある」「もしかした、パクリ?」という声があがっているようです。
本当にNext Levelはパクリ曲なのかしっかりと調査しました!
Next Levelは【あの有名映画の主題歌】だった?!
はじめてaespa(エスパ)のNext Levelを聞いたとき、映画好きの方なら、はっと気づいたはず。
実はこの楽曲は、全世界で大人気のカーアクション映画「ワイルドスピード/スーパーコンボ」のOSTだったんです。
SMエンターテイメントのイ・スンマン会長が、ワイルドスピードを見ていた時にこの曲をaespa(エスパ)に歌わせたいと思い、計画されたそうです。
もちろんただカバーするだけではなく、パワフルな歌声でaespa(エスパ)らしい世界感でしっかりとリメイクされています。
MVは、デビュー曲のBlack Mambaを探すためにKWANGYAへ向かうというストーリーが描かれていて、aespa(エスパ)にしかできない魅力がたっぷりと詰め込まれています^^
カバー曲は人気がない?
何かとカバー曲が話題になるaespa(エスパ)。
カバー曲だから人気がない?と思われがちですが、そんなことありません。
DreamCome Trueのミュージックビデオ視聴回数は、8423万回。
Next Levelは、なんと2.3億回も視聴されています。
カバー曲でここまでの数字を叩きだすなんて、さすがaespa(エスパ)です!
aespa(エスパ)の圧倒的な世界感・歌唱力・人気度がすべて合わさってこの結果を生み出しているのでしょうね。
aespa(エスパ)はカバー曲以外も出してるの?
ここまでカバー曲について伝えてきましたが、見てのとおりaespa(エスパ)のカバー曲はたった2曲だけです(笑)
2021年にカバー曲を2曲リリースしたことで、その印象が強くなってしまったのかもしれません。
同年にリリースした【Savage】は、冒頭のウインターの「Oh my gosh! Don’t you know I’m a Savage?」というフレーズが、あまりにも可愛すぎると話題になったほど。
こちらのミュージックビデオも、視聴回数2億回と大変人気でした。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「aespa(エスパ)はカバー曲ばかり」「Next Levelはパクリ曲?」という声があったので、調査してみました。
結果、aespa(エスパ)はカバー曲以外にも沢山曲は出していて、Next Levelはカバー曲だとわかりました。
何かと炎上したり話題になりやすいaespa(エスパ)ですが、それも人気であるが故に注目されるのかもしれませんね^^