【韓国語】独学でマスターする最強のおすすめ勉強法とその順序

『韓国語を日本にいても、なんとかマスターしたい!』

『韓国語を話せるようになって、現地の人と韓国語で会話したい!』

『字幕なしで韓国ドラマや音楽を楽しみたい!!』

など、みなさんそれぞれのきっかけで韓国語の勉強をスタートさせる方が多くいらっしゃるかと思います。

 

昔に比べ、韓国語を学び始める方が本当に多くなりました。

そんな中、『始めようにも何から手をつけていいかわからない』や

『効率よく韓国語を習得するためにはどうすればいい?』といったお悩みもあるかと思います。

 

そこで今日は、独学で韓国語を習得するための最強のおすすめ勉強法とその順序についてお伝えしたいと思います。

ぜひ今回の記事を参考に、韓国語を楽しくマスターしていただけると幸いです。

 

この記事を書いた人

ライターMANAのイメージ画像

MANA

プロフィール:済州島出身の母を持つ韓国人のハーフ。

幼い頃から慣れ親しんだ韓国をもっと知りたく、2010年には韓国の大学へ留学を経験。韓国の人や文化、食べ物などさまざまな情報をお伝えし、日韓の架け橋になれたらとの思いからライターに転身。

 

ポイント

インターネットで指示している様子

今回の記事では、韓国語を独学で学ぶ方法についてご紹介してまいります。

ですが、やはり母国語ではない外国語を1から学ぶのはハードルも高いですよね。

その悩みのきっかけは

・どこまで上達したか実力の確かめ方がわからない
・モチベーションが継続できず、勉強に波がある

と言った声もよく耳にします。

そんな方には、韓国語のスクールに通うことをおすすめします。

今はオフラインでのスクールだけではなく、1回500円から始められるオンラインの韓国語スクールもたくさん増えてきました。

スクールであれば、自分自身の上達具合や勉強の進捗が見える化する上、

周りの生徒さんたちとモチベーションを上げるコミュニケーションのきっかけにも

なるかと思います。

無料体験もありますので、ぜひご検討ください♪

1.【初心者必見】まずは一歩!韓国語をマスターするための道のり

韓国の旗

<ステップ1> ハングルを読み書き出来るようにする

まず、1番はじめに手をつけるのが、ハングルです。

ハングルとは、日本語でいう『あいうえお』。このハングルを組み合わせ、読み方を変化させてそれぞれの単語や文法が出来上がります。

つまり、このハングルが読み書きできないと、何も始まらないのです。

ハングルには母音と子音があり、その組み合わせで読み方が変わります。

ハングル文字の母音と子音の組み合わせ方は、大きく分けると2種類。

「子音+母音」もしくは「子音+母音+子音」だけなのです。

ぜひマスターしてみてくださいね。

<ステップ2> 好きなジャンルの韓国語をたくさん聞く

次に、好きなジャンルの韓国語をたくさん聞きましょう。

韓国ドラマや映画はもちろん、好きなKーPOP などなんでも大丈夫です。

私自身、韓国語を独学でもう勉強していた際には、KーPOPの音楽を耳にタコができるくらい

繰り返し何度も何度も聴いていました。

当時流行っていた曲を何度もリピートして聴いていると、耳が慣れ、勝手に言葉が

出てくるんですよね。イヤホンで聴きながら家やカラオケノリノリで歌う♪

そうやって好きなことから始めることで、早く身につける近道になったりします。

<ステップ3> 簡単な挨拶文を勉強する

韓国人は今も昔も変わらず、礼儀を大変重んじている国民性があります。

そのため、挨拶ができないと、例え韓国人の知り合いが出来てもうまく人間関係は築けません。簡単なもので大丈夫ですので、しっかり挨拶を覚えるようにしましょう。

最初は辿々しくても、挨拶をきちんとしようと思いが必ず伝わるので、大丈夫ですよ。

<ステップ4> 文法を勉強する

ハングルが読み書きできるようになり、耳もある程度慣れ、基本的な挨拶ができるようになったらいよいよ文法です。

この時点で、実は文章が意外と読めたり、簡単な言葉を話せるようになっているかもしれません。

また、出来ていなくても焦る必要は全くありません。

ステップ3までにご紹介したことが、ベースとなりますので、難しく感じる必要はありませんよ。

まずはカタコトでOK。単語をたくさん吸収して使ってみましょう。

『ワタシ ニホンジン 、 カンコク スキデス』

これが韓国語で言えれば、あともう一歩♪単語同士の繋げ方を文法を通じて学ぶことで、簡単に話せるようになりますよ。

<ステップ5> 実際に韓国語で話す機会を作る

ここまでのステップがある程度進んだら、実際に韓国語でお話しされることをおすすめします。

どのくらい喋られるようになっているか、など自身の振り返りと自信にも繋がります。

実際にコミュニケーションを取るとなると、勇気もいりますよね。

なかなかその一歩が踏み出せない方は、InstagramやTwitterのSNS、ブログなどで韓国語を使う機会を設けてみてもいいかもしれません。

最初は何気ない一言からのスタートでOK。ハッシュタグも韓国語を使うことで、実際に現地の方からコンタクトがあったりするかもしれません。

積極的にアウトプットする機会を作って、さらに上達してみましょう。

 

不安な場合は韓国語のスクールに通うこともおすすめします。

同じ状況の方が周りにいらっしゃるので、悩みを共有したり

自分のレベルや勉強の進捗具合がわかったりもします。

ぜひ、つまずきそうになったら一度試してみてくださいね♪

3.【中級者向け】一通りマスターしたら次のステップへ♪

コーヒーとノート

簡単な韓国語が理解できるようになったら、次のステップへ進みたくなりますよね。

次に、中級者向けの勉強の仕方をお伝えします。

<ステップ1> 文章を丸ごと覚える

ある程度話せるようになったら、テキストやKーPOPの歌詞を丸ごと覚えてみましょう。

自分が知らなかった、あるいは使い慣れていない文法を文章ごと覚えることで

いろんなパターンの応用が効きます。

使い回せるようになると、後々大変役に立ってきます。

文章丸ごとはハードルが高く思うかもしれませんが、1文ずつ完璧にマスターしていくことを

心がけてみましょう。

<ステップ2> シャドーイングで耳と口をより韓国語に近づける

シャドーイングは今外国語を勉強する上でとても有効な方法だと言われています。

ある程度文章は理解できているのに、どうしてかうまく韓国語が出てこない、なんていう

悩みがある方にはとてもいい方法です。

シャドーイングは、耳で聴いた言葉をそのまま口で発する練習です。

リスニング力も鍛えられ、口も自然と韓国語に順応してくるのです。

ちょっと難しいかも、、と思う内容にチャレンジすることで、よりレベルアップしますよ。

<ステップ3> 繰り返し反復学習する

最後に、覚えたことを何度も繰り返し反復学習してみましょう。

せっかく覚えた韓国語も使っていないとやはり、すっかり忘れてしまうことになります。

しっかりとご自身に定着させるために、何度も何度も繰り返してやってみてくださいね。

例えば、1週間前にやったことを、勉強開始前の10分見返して声に出してみる、

など、少しでもいいので、以前やったことをしっかりやりきることが大事です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は韓国語を独学でマスターする勉強法についてお伝えしました。

楽しみながら、しっかりと身につけて、楽しい韓国ライフを送りましょう♪

 

 

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