NMIXX リードボーカル・リリーの歌がうますぎる…?!

  • 2022年7月31日
  • 2022年11月22日
  • Kpop
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2022年2月22日に待望のデビューを果たしたNMIXX(エンミックス)。

始まりは2021年の7月8日に突如現れた「JYPn」の予告からでした。

そしてメンバーや曲が発表されないにも関わらず限定デビューアルバム「Brind Package」が7月16日からの10日間で6万枚越えの売り上げを記録しました。

大きな期待を背負ったNMIXXを語るうえで欠かせないのがメインボーカルのメンバー、リリーです。

ネットで噂になっているリリーの歌がうまいと言われる理由について考えていきます。

 

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HAYATO

アメリカ留学中に韓国人数人の方と知り合い韓国文化に興味を持ち始め、そこからKpopや韓国ドラマにハマっていく。
特にKpopに関しては、女性グループ中心にwondergirlsの全盛期より聞き始め、誰よりも詳しいと自信をのぞかしている。
読者様の視点にたち、わかりやすい記事執筆に努めます!

 

リリーのプロフィール

まずはNMIXXのリードボーカルであるリリーの紹介です。

本名 Lily Jin Morrow(リリー・ジン・マロー)
韓国名 Park Jin (パク・ジン)
国籍 オーストラリアと韓国の2重国籍
生年月日 2002年10月17日(19歳)
出身地 オーストラリア ビクトリア州メリズビル
身長 165cm
血液型 O型
家族 父(オーストラリア人)・母(韓国人)・妹
学歴 ダンチョン高校卒業
練習生歴 2014年5月より

お父さんがオーストラリア人、お母さんが韓国人のいわゆるハーフであるリリー。

幼少期は主にオーストラリアに住んでいましたが、一時期は大規模な山火事のせいで移住を余儀なくされ、韓国に住んでいた経歴があります。

子供のころからの影響で、リリーの話しやすい言語は英語だそうです。

一方で、母親や韓国での生活の中で韓国語も問題なく、また日本語も勉強中とのことです。

そんなバイリンガルを越えてトリリンガルの言語力もリリーの歌唱力に大きな影響を及ぼしていると考えてよいでしょう。

リリーのスター性

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幼少期からの才能

オーストラリアと韓国を行き来しながら育ったリリー。

現在ではアイドルとして活躍していますが、幼少期には子役として活躍した経歴があります。

オーストラリアと韓国それぞれで子役をやっていたそうです。

その当時からすでにアイドルとして活躍するスター性があったことがわかります。

オーストラリア時代の活動

子役として活動していた当時、リリーはすでに歌でも頭角を現します。

オーストラリアにあるキッズバンド「ASH(Association Of Super Heroes)」に所属していました。

そこではリードボーカルとしてすでに歌を披露していたそうです。

オーディションで披露した抜群の歌唱力

オーストラリアで活躍していたリリーが韓国で初めて話題になったのが、JYPグループに入るきっかけともなったオーディション番組です。

2014年、K-POPスターというオーディション番組のシーズン4に12歳で出演しました。

そこでリリーが歌ったのはアリアナグランデのSkyscraperという難しい曲です。

YouTubeにも当時の様子が残っています。




今よりも幼いその表情からはとても緊張している様子がうかがえます。

それもそのはず。

JYPのパク・ジニョン、YGエンターテイメントのヤン・ヒョンソク、アンテナミュージックのユ・ヒヨルというK-POPを語るうえで欠かせない錚々たるメンバーを前にして弱冠12歳の少女が歌わなければならないのです。

しかしながら、緊張した面持ちから歌い始めると一転、その低くも伸びやかな歌声は次第に審査員を虜にしていきます。

音楽番組「ユ・ヒヨルのスケッチブック」で有名なユ・ヒヨルの驚く表情がカメラで抜かれています。

のちに所属するJYPグループのパク・ジニョンは、Twiceのオーディション番組やNiziProject での審査の様子でそのタレントを見極める抜群のセンスが披露されています。

そのパク・ジニョンがリリーの歌のうまさを目の当たりにして笑ってしまうくらい衝撃だったのでしょう。

過去には「ソ・テジと子供たち(ソ・テジウァアイドゥル)」のメンバーとして韓国中を席巻し、当時はYGエンターテインメントの代表プロデューサーとして活躍していたヤン・ヒョンソク。

現在ではSECHSKIES(ゼクスキス)、BIGBANG、BLACKPINKなど超大物グループが所属している創設者のヤン・ヒョンソクですら口をぽかんと開けてリリーの歌を聞き入ってしまいます。

これがきっかけとなり、JYPグループの練習生としてスカウトされました。

幼い12歳のあどけない表情ですが、すでに風格を漂わせていましたね。

それから約8年、練習生として順調に成長していくのです。

 練習生時代から有名だった歌のうまさ

JYPグループの練習生になったリリー。

まずは2017年4月、K-POPスターシーズン6の決勝戦の特別舞台に登場しました。

ファンの前に現れた15歳のリリーはそのビジュアルと歌の実力の両方が成長していることをを見せてくれました。

その年の10月には、Stray Kids 1話ではソロで歌う姿も披露してくれました。

当時から練習生のショーケースでもソロ、デュエット、グループとそれぞれ多方面で活躍していたためにネットではソロまたはボーカルグループ、アイドルグループなどどんな姿でデビューをするのか議論の的でした。

そして結果的にはNMIXXでのデビューが練習生歴7年を経て決定しました。

オーストラリア出身のメンバーの絆

JYPグループの先輩であるITZYのリュジン。

まだリリーが正式デビューする前の2021年10月23日、オーストラリアでのITZYのサイン会で、リュジンはJYPグループの中のオーストラリア出身者たちの絆を明かしました。

オーストラリア出身で有名な男性メンバーといえば、Stray Kidsのバンチャンとフィリックスです。

リュジンがまだ練習生だった時、バンチャンとフィリックス、そしてリリーの3人はオーストラリア訛りの英語でよく会話をしていたそうです。

リリー自身も練習生時代からいろいろと面倒を見てもらいとても感謝していると話しています。

Stray Kidsのバンチャンも以前にリリーがカバーしたブルーノ・マーズの「Finesse」を歌った動画を見て絶賛しています。

バンチャンは「詐欺じゃないか?」と歌のうまさに舌を巻いた後に「僕たちの妹はどうですか?」と視聴者に問いかけていました。

また「どうして泣きそうになるんだ」とリリーのデビューを自分のことのように喜んだバンチャン。

先輩に可愛がられるリリーの人柄と、実力者たちをうならせる歌のうまさが象徴されたシーンでした。

リリーの歌声の特徴は?

リリーの歌声の特徴はその重低音でも響く地声の心地よさと幅広い音域にあります。

デビュー曲「O.O」では、メインボーカルとして複数のハイライトパートを担当しています。

曲調が変わるMIXPOPという新ジャンルとして売り出した「O.O」では、その音域の広さも存分に発揮されました。

3オクターブを自在に操り、難しい曲調を歌いきる実力はリリーしかできないと言っても過言ではありません。

また、NMIXXの公式では7人メンバー全員が歌の実力者であると表記しています。

ファンの間では、リリーとヘウォンが実質のボーカルメンバーであり、特に多くのサビパートを任せられているリリーがメインボーカルであると認識されています。

リリーのパワフルな低音と伸びやかな高音は現在活躍中のアイドルグループの中でも指折りの実力と言って間違いないでしょう。

リリーのライバルは?

マイクの画像

現在のK-POPは群雄割拠です。

有名な事務所がそれぞれエース級のグループを売り出して日々人気ランキングも混沌としています。

その中でも歌のうまさで勝負するならば、リリーのライバルは誰になるのでしょうか?

Twice ジヒョ

言わずもがな、JYPグループの先輩でもあり現在のトップアイドルにして抜群の歌唱力を持っているジヒョ。

数々のヒット曲の中で、彼女の歌声は全世界で認められています。

リリーのライバルでもある一方、目指すべき頂点として君臨していると言ってよいでしょう。

BLACKPINK ROSE(ロゼ)

ROSEも世界で認められているボーカリストの一人です。

独特な声質と音域に世界中のファンが酔いしれています。

ギター片手に披露する姿もあり、その才能を存分に出してくれています。

リリーが追いかけるべき世界的なスターの一人でしょう。

IU(アイユー)/イ・ジウン

女性グループではありませんが、シンガーソングライターとして、そして最近ではイ・ジウンとして演技力やタレントとしても韓国No.1と言っても過言ではないIU。

そのビジュアルの高さと落ち着いた歌声、3段ブーストを兼ね備えた音域の広さはK-POPファンならばご存じの通りでしょう。

その音楽センスは抜群なだけに、リリーが目標とする一人と挙げるべきでしょう。

 

まとめ

今回はJYPの超大型新人NMIXXのメインボーカル・リリーの歌唱力ついて深堀りしました。

幼少期時代すでにオーストラリアでスター性を認められ子役やバンドのボーカルとして活躍していました。

オーディション番組で披露した抜群の歌唱力は有名審査員をうならせ、練習生時代には歌のうまさで話題になるぐらいでした。

先輩たちから可愛がられる人の好さも相まって、その音域の広さと人の心を掴む歌唱力は今後の活躍を確信させるのに十分でしょう。

歌がうまいと言われているリリーの今後の活躍は間違いなさそうです。

K-POPファンを満足させてくれる歌声にこれからも期待しましょう!

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