「付き合っていたときはあんなに優しかったのに」
結婚したらすっかり亭主関白でモラハラになってしまった韓国人夫……
「韓国人は結婚すると豹変しちゃう!」
「韓国人と結婚しない方がいい」
上記のようにネットやSNSでいろんな噂がありますよね。
韓国人は結婚するとなぜ豹変してしまうのでしょうか?
韓国人の夫をもつ筆者が説明していきます。
結婚してから後悔しないためにも当記事をぜひ最後までご覧ください!
・韓国人が結婚して豹変しちゃう理由
・結婚しても豹変しない韓国人5つの特徴
韓国人が結婚して豹変した実例
実際に韓国人と結婚し夫が豹変してしまったと嘆く人たちの声を聞いてみました。
どんなときに豹変してしまうのでしょうか?
「マートへ買い物に向かう車の中のことでした。1分前までは普通に笑って会話をしていた旦那が、突然大きな声を上げて怒り始めたんです。最初は何が起こったのかわからず、彼に『どうしたの?』『なんで?』と訊きましたが、彼は私を無視して答えません。いままで見たこともない恐ろしい表情で車を運転する彼を見て、涙が止まりませんでした」 |
いつもは穏やかで優しかった旦那が豹変してしまったそうです。
理由を聞いても答えてくれずどうしたらいいのかわからず泣くことしかできません。豹変した夫の姿をみてしまえば100年の恋も一気に冷めてしまいそうですよね。
韓国人の夫と、離婚を考えています。
韓国人男性と結婚しました。 夫は、結婚前は、とても親切だったのですが、結婚準備のあたりから、豹変しました。国際結婚にもかかわらず、韓国の習慣を、さんざん、ごり押しされて、金銭を巻き上げられました。おかげで、すっかり嫌韓になってしまいました。 いまでは、夫や、夫の親族をみても、「国際結婚で、外国人の嫁が、困っているのに、韓国の習慣をごり押しする嫌なヤツ」としか、思えません。 |
上記の夫の豹変ぶりは結婚する前からチラチラ見え始めていたようです。
結婚するのは個人ですが、国際結婚は夫だけでなく夫の育った国まで嫌になってしまう可能性があります。
韓国男性は結婚したら釣った魚にえさをあげないと言われています。
私の場合もまったくそのとおりで、韓国に来たからこれから俺のいうことに従えといい、シアボジも韓国のやり方にあわせなさいと いわれました。 |
韓国人だけでなく日本人でも釣った魚に餌をあげないという人がいますよね。
夫の国に入ったら夫の言うことを聞くのがあたり前という考えが韓国人は強いのかも知れません。
上記の3つの例とも「夫は結婚する前は優しかった」と言っています。
結婚を機に何かスイッチが入ってしまうのでしょうか?
韓国人が結婚して豹変しちゃう理由
韓国人が結婚して豹変してしまうのには下記のような理由があります。
豹変してしまう理由がわかれば、解決策もみつかりますよ!
<豹変してしまう理由>
・亭主関白
・夫の家に入るという考え方
・結婚は2人だけの生活ではない
性格
韓国人が豹変してしまうのは夫の性格だからです。
もともと熱しやすく冷めやすい性格がおおい韓国人です。
結婚前は夫の一部分しかみることはできません。どんなに怒りっぽい人でも我慢してしまえばバレルことはありませんよね。
結婚すれば1日中一緒にいるわけですから夫の全てがみえてしまいます。
今まで知らなかった夫の性格がみえるようになったので豹変したと感じるのでしょう。
亭主関白
韓国ではまだ亭主関白の考えをもつ人がおおいからです。
ちなみに筆者の夫も亭主関白です。
しかし亭主関白といってもネガティブではなく「家庭を守るのは自分である」という責任感をもっています。
結婚前は恋愛だけしてればよかったのが結婚すると豹変してしまうのは「自分が家庭を守らなければ」という気持ちが強くなるせいもあります。
夫の家に入るという考え方
韓国で結婚は「嫁が夫の家に入る」ことです。
例えば家系図には結婚した娘の名前はありません。嫁ぎ先の家系図に入ります。
ですから、韓国人と結婚すると夫の家に入ることになるのです。
夫の家に入るということは「自分が夫の家に合わせなければならない」ということです。
当然、結婚前とは話がかわりますよね。結婚前は夫が自分に合わせてくれていたけれど、結婚後は自分が合わせなければならないのです。
豹変したと感じるのはあたり前です。
「夫の家に入った」ことは韓国に住んでいるときのほうが強く感じるでしょう。
結婚は2人だけの生活ではない
結婚する前はときどき会う夫の両親に愛想よく返事していればよいだけですが、結婚後はそうもいきません。
嫁として夫の両親に会わなければなりません。恋愛中は何かとかばってくれた夫も結婚すれば毎回かばうなんてことはできなくなるのです。
恋人気分から抜け出せなければつらい気持ちになります。
結婚しても豹変しない韓国人5つの特徴
韓国人は豹変してしまう人がおおいのはわかりますが、やっぱり付き合ったときのままずっと優しい人でいてほしいですよね。
下記のような特徴を持つ韓国人は豹変しない人がおおいです。
・話をきちんと聞いてくれる
・自分が間違ったことを認められる
・自分の気持ちをきちんと表現できる
・口だけでなく行動できる
記念日やサプライズイベントをする
付き合っているときから記念日やサプライズをしてくれる人です。
誕生日だけでなく小さな記念日まで大切に考えてくれるひとは、結婚してからもロマンティックであなたを大切にしてくれるでしょう。
話をきちんと聞いてくれる
あなたの話をきちんと聞いてくれる人です。
「あなたが言ったことなら何でも聞く」のように言いなりではありません。
あなたが何を考えているのか、嬉しいことも悲しいこともどんな話でもきちんと聞いて答えてくれる人は亭主関白でも豹変したと感じることはないでしょう。
自分が間違ったことを認められる
自分が間違ったことを認められる人です。
間違ったことを知らずに認められない人は結婚生活は難しいですよね。
結婚生活はお互いの信頼関係で成り立っています。
自分が間違ったことをしっかりと認められ反省できるひとは、豹変することはありません。
自分の気持ちをきちんと表現できる
自分の気持ちをきちんと表現できる人です。
言わなくても分かってくれるだろうという考えではなく、自分の気持ちをきちんと表現できなければなりません。
気持ちや思ったことをお互いにきちんと表現できる関係を築ける人は豹変することはないでしょう。
口だけでなく行動できる
口だけでなく行動までしっかりできる人です。
どんな些細なことでも言い訳をして行動しない人っておおいですよね。
女性が「大変だ・つらい」というときに言葉だけでなぐさめるよりも何かしら行動できなければなりません。
行動できる男性こそ結婚した後に豹変せずに妻を守ってくれる頼れる夫になるのです。
まとめ
韓国ドラマのような恋愛をして韓国人と結婚したけれど、結婚後に豹変!
付き合っているときはあんなに優しかったのにどうして?と感じる人がおおいのは事実です。
韓国人が結婚して豹変してしまう理由は下記のとおりです。
・亭主関白
・夫の家に入るという考え方
・結婚は2人だけの生活ではない
韓国人が豹変してしまうのは性格でもあり、韓国の習慣や文化が大きく関係しています。
韓国人は結婚した後に豹変するといいますが、もちろん豹変しない人だってたくさんいるんです。
結婚しても豹変しない韓国人の特徴は
・話をきちんと聞いてくれる
・自分が間違ったことを認められる
・自分の気持ちをきちんと表現できる
・口だけでなく行動できる
付き合って限られた時間の中で豹変するかしないか見極めるのはむずかしいですよね。
しかし女性の話にきちんと耳を傾け、口だけでなくしっかり行動できる人は豹変することはありません。
結婚してから「こんなはずじゃなかった」とならないためにも、「結婚」の話がでたらすぐに返事をしないで彼の今までの言動をチェックすることをおすすめします!