MLDエンターテイメント所属の韓国女性アイドルグループモモランド(MOMOLAND)。
2016年に韓国番組M netからオーディション『MOMOLANDを探して』が放送開始。10人組の練習生から7人(ヨヌ,ヘビン,ジュイ,ナンシー,アイン,ジェイン,ナユン)が選抜され、結成されます。
翌年の2017年には、デイジーとテハがメンバーに加わりミニアルバム『Welcome TO MOMOLAND』を発売し正式にデビュー。そして、2018年に発売した「뿜뿜 (BBoom BBoom)」がついに大ヒット!M netでは、初の1位を獲得しました!
人気は止まらず、その後すぐに日本デビューが決定!
デビューからわずか4年間でKPOPを代表する大人気韓国女性アイドルグループに成長を果たしました!
しかし、2020年あたりから全盛期と比べ一気に活動が見られなくなってしまいます…。
ネット上ではこんな声よく見られるように…
『MOMOLANDを最近見なくなったけど、なんでいきなり人気が落ちてしまったの?』
『以前はあんなにもトップスターとして活躍していたのに…』
上記のように辛辣な意見が飛び交っている状態です。
そこで、今回は、なぜMOMOLANDOの人気がなくなってしまったのか?を中心に解説していきたいと思います。さらに現在のMOMOLANDの活動についても紹介しているので、ぜひよかったら最後までお付き合いください!
MOMOLANDはもう人気がない?
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結論から申し上げますと、残念ながら人気が落ちてしまっています。
そのことは、YouTubeのMVの再生回数を見れば歴然です。
全盛期のMOMOLANDのヒット曲『뿜뿜 (BBoom BBoom)』においては、YouTubeの総再生回数はなんと5億回以上。続いて『BAAM』も2億以上の再生回数を誇ります。

まさしくトップ女性アイドルグループに相応しい人気っぷり。
しかし、2020年にリリースした『TIKI TAKA』は500万回再生、続いて『Ready Or Not』2900万回と全盛期の頃に比べると人気が続いているとは言い難い状況になってしまいます…。
要するに、ファン離れを起こしているのは間違いないでしょう。
MOMOLANDが人気がなくなってしまった理由
では、なぜこんなにも人気が落ちてしまったのでしょうか?
調査してみたところ、それには以下のような原因があることが調査の結果わかりました!
- 人気メンバーの脱退が相次ぐ
- 事務所問題
①人気メンバーの脱退が相次ぐ
MOMOLANDの全盛期には、メンバーは9人いました。
しかし、そのうち3人が2019年〜2020年の間に脱退してしまいます。
- ヨヌ
- テハ
- デイジー
です。
この3人は、MOMOLANDには欠かせない重要なポジションを担った人物でした。
ヨヌ
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MOMOLANDのビジュアル担当であるヨヌ。
全盛期時は、圧倒的なビジュアルと愛嬌の良い振る舞いでMOMOLANDで一番人気の高かったヨヌ。
そんな順風満帆にも思われたアイドル活動でしたが、2019年の6月ごろから姿を見せなくなります。これに対し、事務所側は「ヨヌは、パニック障害を引き起こしてしまい克服に時間を要した」と発表し復帰を宣言。
しかし、その復帰も束の間、同年11月30日に脱退を表明します。
ヨヌは女優業も並行して活動していたため、公式では「女優業に専念するため」とされています。が、あまりにも早すぎる脱退にファンの間ではいじめ疑惑などさまざまな噂が出てしまう事態に…。

下記ではそんな噂をまとめていますので気になった方は覗いてみてください↓
2016年に韓国芸能事務所MLDエンターテイメントから結成された女性アイドルグループMOMOLAND。デビューからわずか2年後の2018年にリリースしたミニアルバムのタイトル曲『뿜뿜 (BBoom BBoom』が評価されMnetで堂々の1位[…]
この時点でMOMOLANDは、大人気メンバーのヨヌを失ってしまいます…。
テハ
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MOMOLANDのメインボーカルいわゆる歌姫といえばテハです。
しっとりとした歌声にKPOP界でも定評のある実力者です。
ライブなどでは、一人でボーカルを担当しているシーンもございます↓
ものすごく上手ですよね。めちゃくちゃ癒されます。
さらに、歌だけでなく丸顔に愛嬌のある笑顔がとてもファンから人気だったんですよ!
そんなテハでしたが、ヨヌと一緒の2019年11月30日に脱退することとなりました。
突然でしかも何も明確な理由がわからない中での脱退でした。
のちに、脱退理由にテハ個人のYOUTUBEで「私だけの声で、私の色を皆さんにお見せしたくて」と述べています。
デイジー
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大手韓国芸能事務所JYPエンターテイメントに所属していたこともあるデイジー。
その後MLDエンターテイメントに移籍し、MOMOLANDの選抜オーディションに参加しますが惜しくも脱落。しかし、途中加入することができ2017年からMOMOLANDのメンバーとして活動できるように。
端正なルックスにJYPの練習時代に培われたレベルの高いラップとダンスでファンを魅了。順調に多くのファンを獲得してきました。
しかし、2019年に熱愛報道が出てしまいます。お相手は、IKONのユニョンです。
ファンもこれに驚き。
『デビューしてすぐに熱愛だなんて…あまりにも早すぎないか?』
と炎上。
事務所側もデイジーに対し謹慎処分。デイジーはMOMOLANDとしての活動を中断することに。
この頃からデイジーとデイジーの所属事務所MLDエンターテイメントの関係に不穏な空気感が漂います。
そして、2020年1月、韓国のニュース番組にデイジーとデイジーの母親が出演。MLDエンターテイメントに対し、オーディション番組『MOMOLANDを探して』がやらせだったと告発。さらにその番組制作費をメンバーに負担させたと証言します。
その後、デイジーは、所属事務所相手に訴訟を起こしたのです…!
デイジーは、この訴訟で一部勝訴することができましたが、事務所側は控訴。
現在も協議中であり、デイジーは事実上の脱退とされました。
②事務所のブランドイメージの低下
韓国の女性アイドル「Girl’s Day」の元マネージャーであるイ・ヒョンジンが設立したMLDエンターテイメント。
そんなMLDエンターテイメントですが、MOMOLANDのメンバーとさまざまな問題が発生。
- テハの明確な脱退理由を発表をしなかった
- デイジーとの訴訟問題
- メンバーの給料を支払えていない
人気メンバーの脱退に伴い、上記のような問題が発覚し事務所のブランドイメージが低下。
結果的にファン離れを加速させてしまいました。
MLDエンターテイメントは、MOMOLANDが初のガールズグループ。また大手韓国事務所よりも当然予算など苦しい場面も多かったはず。
問題が起きてしまうのはしょうがないような感じもありますね…。
現在のMOMOLAND
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現在、MOMOLANDは6人(ヘビン,ジェイン,ナユン,ジュイ,アイン,ナンシー)で活動中です。
2021年は目立った活動は見られませんでしたが、無事に今年の1月ラテンポップスター・ナッティ・ナターシャとのコラボレーション曲を発表し、再び注目を集めるように!
これからの活動がものすごく楽しみですね^^
まとめ
以上、MOMOLANDは人気ない?でした!
MOMOLANDが人気が落ちてきてしまっているのは、残念ですが事実です。
人気が落ちてしまった理由に
- 人気メンバーの脱退が相次ぐ
- 事務所問題
がございました。
6人になってしまったMOMOLANDでしたが、今年には新曲のコラボレーション曲『Yummy Yummy Love』をリリースしています!
これからの活動を温かく見守っていきましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました!